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のだめカンタービレ(1) [クラシック]

なにをかくそう「のだめカンタービレ」にはまった。前から妹は「このコミックおもしろいんだよー」と聞いてはいたが、昨年の秋からのTVドラマ版ですっかりトリコに...。始めは千秋先輩役の玉木宏見たさに何の気なしに何かをやりながら(掃除や片付けものをしながら)見ていたのだが、ドラマの中盤にさしかかる頃にはもう、TVの前に座って凝視。のだめ(野田恵)役の上野樹理さんがかわいーし(「スウィングガールズ」に主演していたことを後で知ったが、スウィングガールズ見たことあるにも関わらず、その時も主役の子かわいーと思ったにもかかわらず、髪型とかも全く違うので同一人物とはわからなかった。あと、今歯磨き粉のCMでてますよね)、その他の出演者も個性派キャラ炸裂で...。それはさておき...。

何がいいのか、と考えると、TVなので、全編にうつくしいクラシックの名曲が(もちろん省略はしてあるが)流れていてクラシックの曲に対して新たな発見があること、主人公を始めとして劇中の人物たちの音楽を愛する心や真剣に取り組む姿勢や情熱が描かれていること、かな〜。全編ドタバタギャグ満載なんですけどね...。でも、単純なワタシには感動場面も満載...。

ドラマは昨年のクリスマス日で最終回となりました。その後私は妹の持っている原作を読みふけり...実家の父のクラシックCDコレクションを聴きあさり...。そんな日々デス。


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キエフオペラ「トゥーランドット」鑑賞 [クラシック]

11月14日 ウクライナ国立歌劇場オペラ新潟公演に行きました。
演目は、プッチーニ作曲「トゥーランドット」。
「トゥーランドット」といえば、「誰も寝てはならぬ」というアリアが有名で、三大テナーのアンコール曲で歌われたり、オリンピックで荒川静香選手の演技で使われた曲としておなじみになりました。
今回、親が行くつもりで行けなくなり、急に「代わりに行ってくれ〜」と、高いチケットをもらいラッキー、
でも平日はやっぱり、開演ぎりぎりに到着、せっかくのオペラ、週末とか休日とかに余裕をもって鑑賞したいわ〜、開演前のどきどき感も楽しみたいし〜、服とかもちょっときちんとして行きたいのにな〜とか思いつつ、オーケストラの演奏が始まると、もう、うっとり......。オペラって、なんて贅沢な芸術なんでしょう、思えば、オペラを見るなんて何年ぶりかしら、ずっと前に東京まで見に行って以来だな〜。鍛え上げられた歌声、生のオーケストラ、素晴らしい曲、色彩にあふれる豪華な舞台セットと衣装、はらはらする展開、ゴージャスな総合芸術ですね、。
新潟で見られるなんてね、感動の余韻にひたりました。


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