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ピアニストへの道その5ー新ユニットー [ピアノ]

昨日(8月2日土曜日)は納涼会パーティでのミニライブ。
昨年ベースの永井さんとのデュオで好評を得た第二弾でした。
今年は、MAKIも加わっての新ユニット誕生!(P&Vo.YAYOI、Vo.&P MAKI、B.永井さん)でお送りしました。

ジャズストリートが終わって二週間後のライブとあって、リハはにゃんごで二回(MAKIと永井さんは多分リハ一回で良かったと思うのですが私がピアノなため...)一回目のリハは私もMAKIもジャズストリート直後の疲れがどっと出ていて「どうなることやら」と思いましたが、2回目のリハで「お、これはいける(但し私がもっとピアノ練習すれば)」と実感したのでした。

当日本番前リハをすると... 「ああ、もっとピアノ練習しとけばよかった...」と何故いつも思うのでしょう...。
暑さもあり仕事も忙しかったしややばて気味で...。というのは言い訳になりませんが......。
そんなこんなで迎えた本番は......。

あ〜指が指が、なぜなぜまわらない、いや、でも、国府弘子が「NHK趣味悠々今日からあなたもジャズピアニスト」で「もしアドリブ自分が思っていた音と違う音を弾いてしまったら(要するにちょっと間違っちゃったら)その同じ音をもう一回弾け」と言っていたのを思い出した。その音を通過して思っていた音に戻るっていう手もあるし...「ジャズはクラシックと違って自由な音楽なのだから」と(ちょっと違う気もするが;)。

今回新ユニットなため構成や選曲は最後まで頭を悩ませました。
せっかくだからMAKIにもソロを歌ってもらいピアノも弾いてもらい、一緒にも歌ったり、でも私もピアノ弾きたいし...てな感じで、MAKIのピアノ弾き語りベースデュオと私のソロも含め選曲しました。

MAKIのソロ曲の時、横で聴きながら、つい姉目線になり「ああ、歌もピアノも上手になったなあ、これは非常に完成度の高い演奏だ」としみじみ感慨深くなりました、いうのは、MAKIは私がジャズを始めるずっと前からジャズライブに出ていて身内として何回もライブに行って聴いて来たので、今や立派にボーカルとピアノの先生もやっている人に対して姉目線ですみませんが、ここ数年の成長ぶりには感心していたのです。これも、音楽(ジャズ)に対して真摯に取り組んで来た結果と思います。私も見習わなくては。

永井さんのベースは、ホントいつも本番が数段素晴らしいのです。こちらの必死のピアノにとてもうまく絡んで頂いて、スローでお願いしたベースソロではアルコ奏法を入れて、うっとりするようなソロを弾いて下さいました。
今回も大好評な訳です。

音は、ばっちりですね。PA機材も大きいし、ここでは佐藤家秘蔵のヴォーカルマイクが登場。
このマイク、なかなか出番が少ないのですが、私はレコーディングで一曲と昨年のライブで使いましたが、MAKIは初めて使用。いい感じでした。抜けは良いがデジタル的な音ではなく柔らかい暖かい音がします。

ピアノはどこかへ行くはずのスタインウェイの古いピアノがまだあって、昨年弾いた時とは、また少し違った印象?
ピアノも変化するんでしょうねえ...。

さてと、休みの日位しか練習できないし... 今からちょっとピアノ練習しよ。




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