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AOSAにご寄付が [アフリカ眼科医療を支援する会]

先週のことですが、郵便物が一通...。
それは2月5日の講演会の後の懇親会で演奏された内のお一人の方からの「アフリカ眼科医療を支援する会」へのご寄付でした。心のこもったお手紙が添えられており、またまたジーンと感動しながら読ませて頂きました。
ちょっと引用させて頂いていいでしょうか。
(私が歌ったイメージソングの)「歌詞の中に、スーツケースにいっぱい希望の光をつめ、待つ人達のもとへ、という言葉があります、直接現地に行ってお手伝いすることはできませんが、多くの犠牲をはらい現地へ出かけられます医師や看護師の皆様の現地での生活が守られますようにお祈りします」とのことでした。
これはお手紙の一部ですが、自分が作った歌の言葉がストレートに伝わったことがとてもうれしかったですし、ボランティアスタッフに対するお心遣い、実際にご寄付という形で行動に移して下さったお気持ちに心打たれました。
暖かい輪が広がっているような気持ちにもなりました。事務局のDr.に確かにお渡し致しました。心より感謝致します。

さて、まだ詳細未定ですが、五月に某所でチャリティライブの企画も持ち上がっています。
四月の某所ライブでも、アフリカの曲を歌って、と言って頂きました。
確定次第お知らせしたいと思っております。

ここ数年私はジャズを歌っていて、歌詞は英語が主体。
私は日本人でオリジナル曲の歌詞は日本語。
英語を歌っている時も言葉を大切に前に伝わるように心がけて歌っていますが、日本の人に歌詞が伝わるという点では日本語ですよね。
そんなことを考えながら、新曲作成中。

↓イメージソングはこちら

The Road to Africa




↓こちらはジャズアルバムですが、オリジナル日本語曲一曲入ってます。

As Long As I Live


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「アフリカ眼科医療を支援する会」オフィシャルビデオAOSA2010 [アフリカ眼科医療を支援する会]

AOSAのオフィシャルビデオが完成したとのことで、昨日、上映会に招かれ見に行ってきました。
スタッフの仕事ぶりや患者さんの様子、活動内容があますところなく映し出される、30分の力作でした。今年の9月に行ってきたA先生とSさんが徹夜で編集したらしいです。もちろん、私の作ったイメージソング他、ファーストアルバムの曲も使って頂いていてバックで流れていました。活動広報のために研究会や勉強会や学会で発表するそうです。

↓ちょっと宣伝。

The Road to Africa



As Long As I Live


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アフリカ眼科医療を支援する会、今年も [アフリカ眼科医療を支援する会]

暑い日が続いています、やや夏ばてモードですが、今週もよく働いたなあ私。

さて、昨年記事を書いて以来、アクセス数の多い「アフリカ眼科医療を支援する会(Association for Orhthalmic Support in Africa 以下「AOSA」と略)について」ですが、今年も8月にモザンピーク共和国に行くそうです。AOSAについてはこのブログの2008年6月28日の記事を見てね♡
こちら→ http://blog-yayoisan.blog.so-net.ne.jp/2008-06-28

この度、初の「活動報告会」というのが22日水曜日にありました。私は司会を依頼されお手伝いに行きました。主に寄付をされた個人の方と企業の方に感謝して昨年の詳細を報告するという主旨の会でしたが、メディアの人も数社来ていて会場はなんか緊張感あふれる雰囲気...。

報告会では、新潟大学の荒井先生がスライドで昨年の活動内容と今年の予定を報告。
私は昨年見せてもらった内容でしたが、手術後のインタビューで「(今まで見えなかった)遠くの人が走っているのが見えた、畑仕事も又できる」と言って喜んでいる老婦人の姿には又感動してしまった。このVTRは昨年NHK新潟のニュースで放映されたものですね。

興味のある方、善意の寄付、お問い合わせ等は下記

「アフリカ眼科医療を支援する会」英語名Association for Ophthalmic Support in Africa(略称AOSA)
新潟県新潟市中央区旭町通一番町757番地
新潟大学医学部眼科学教室内
「アフリカ眼科医療を支援する会」新潟事務所
TEL : 025-227-2294
FAX : 025-227-0785

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「アフリカ眼科医療を支援する会」のこと [アフリカ眼科医療を支援する会]

このブログは音楽関連記事ブログで、音楽関連以外の記事は今まで書いたことないのですが、最近心を動かされた事項があるので、書かせて頂きたいと思います。

4月のことですが、新潟日報に先輩Dr.A先生の記事が大きく写真つきで掲載されました。以前からA先生が参加されている海外医療支援活動(アジア諸国やアフリカ諸国等貧しい国の患者さんに白内障手術を行うプロジェクト)の内容でした。今回はモザンピークで白内障手術を行う計画であるという内容でした。

現在、日本全国あたりまえに受けられる白内障手術、新潟県も眼科医師の数に地域格差があるとはいえ、病院に行けば保険診療で手術を受けることができ、白内障で失明するということ自体稀なことになっています。しかし、アジア諸国やアフリカ諸国の貧しい国では現在も医療を受ける機会がなく、白内障手術をすれば回復できるはずの視力を失っている患者さんがたくさんいるのです。現地の眼科医も少ない(モザンピークでは国内に12名しかいないそうです。20万人が失明に至っていてその過半数は手術で回復する白内障のためということです)。そんな人たちに無償で技術を提供する...素晴らしく志の高い活動です。前からその活動のお話は何度も聞いてはいたものの、その新聞記事を読んで改めてすごいなあと思いました。...でも...自分は体力的にアフリカには行けない...、その記事の中で資金が問題で寄付を受け付けているということが書かれてあったので、せめて寄付をさせて頂きました。他の先輩Dr.も寄付されていました。そうしたら会から報告書とかステッカーが届きました。→善意の寄付は下記事務局までお問い合わせ下さい。

A先生は6月12日から二週間モザンピークに行かれ、先日無事帰国されました。今後も状況の許す限り活動を続けて行かれるということです。

6月30日(月)18:10より、NHK総合テレビ「新潟ニュース610」で今回のモザンピーク眼科医療支援活動の様子が紹介されるそうです。その時間帯は見れないから録画予約しなくっちゃ。興味のある方は是非活動の様子をご覧下さい(って私が行って来た訳ではありませんが...)。

それにしても想像以上にあちらでの生活は大変のようです。現地の人は雨水をためて濾過も煮沸もしないで飲んだり野菜を洗ったりしているんですって。最近、暑いですが、お水やお茶を飲む度に、おいしいお水やお茶が好きなだけ飲めて、そんなあたりまえの事にも感謝しなくてはと思う毎日でございます。

「アフリカ眼科医療を支援する会」英語名Association for Ophthalmic Support in Africa(略称AOSA)
新潟県新潟市中央区旭町通一番町757番地
新潟大学医学部眼科学教室内
「アフリカ眼科医療を支援する会」新潟事務所
TEL : 025-227-2294(こちらの電話でつながります)
FAX : 025-227-0785

この記事を書くにあたりネットで検索していたら、中央区和合町のパン屋さん「プチデジュパン」さんのブログにヒットしました。プチデジュさんも、新聞をごらんになって、寄付や店頭での募金活動をして下さったそうです。許可を得たのでプチデジュさんのブログ載せさせて頂きます。

http://petitdej.blog107.fc2.com/blog-entry-268.html

ところで、パン、とってもおいしそうですよね、今度是非行ってみたいです。

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