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公開講座ー「高次脳機能障害と視覚の重複障害を考える〜済生会新潟シンポジウム」とその懇親会 [ひとりごと]

昨日は、済生会新潟第二病院主催の上記タイトルのシンポジウムを聞きにゆき、その後懇親会でミニミニライブでした。(クローズドの会で、定員もあっという間に超えたため宣伝はしてませんでした)

上記公開講座のメインは、佐藤正純先生のご講演、その世界ではとてもご高名な先生なのです。ネットで「佐藤正純(まさずみ)」と検索すると、たくさん出てきます(その経歴たるや、驚きと共に感動を呼びます。ここでは要約しきれないのでネットでご覧下さい)。先生のユーモアを交えたとてもわかりやすく、心に響くご講演、その他、国立障害者リハビリセンターの仲泊先生と京都ライトハウス鳥居寮でリハビリ指導員をされている野崎さんのご講演がありました。(その後サプライズでやはりその世界ではご高名な立神粧子先生のご講演があったそうなのですが私は懇親会準備のため一足先に会場を出たので聞けませんでした)
ブログのページではとてもその思いは書ききれません。人間の強さや可能性、サポートする熱意、優しさ思いやり等日常の生活でも考えなくてはいけないがなかなか考えないようなことを考えるいい機会でした。

佐藤正純先生はジャズピアニストでもあり、主催の安藤先生の粋なはからいで、懇親会場はピアノがありお食事もできる「喫茶マキ」さんで。当初は、ちょこっとでも弾いて頂けたらいいね〜というノリでしたが、ふたをあけたらびっくり、新潟在住の気のいいジャズメン達がサポート出演し佐藤先生とセッション、その他、懇親会参加者からも楽器演奏出演して頂くこととなり、ピアノソロ演奏(新潟市)、バセットホルンソロ演奏(東京都八王子市から参加)、アルトサックス演奏(滋賀県から参加)(私ピアノ伴奏)、ピアノ弾き語り(私)、チェロカルテット(新潟市)、佐藤先生(横浜市)ソロ、そして新潟ジャズバンドとセッション、ジャンルはジャズ、ポップス、クラシックというミニライブとなりました。公開講座が終わってからすぐの移動で皆さんリハーサルする時間もなく、全員ぶっつけ本番だった訳ですが、予想以上に会場は盛り上がり、企画は大成功!!。(私は皆さん初対面でしたが)新潟ジャズメンの皆様サポート演奏ありがとうございました。

私もアルトサックス奏者とは初顔合わせ、前もって楽譜をファックスしてもらいピアノ伴奏練習していきましたが、ぶっつけ本番。本番は、すごくよい演奏だったと思います(自分も含め(^^))。
ソロの弾き語りは、最近売り出し中のアフリカ眼科医療を支援する会イメージソング「The Road to Africa~始まったばかりの旅だから、一歩ずつ歩いて行こう」を熱唱(なんかもう熱唱)させて頂きました。好評のお言葉をたくさん頂きました。(出音が自分で聴けないためバランスとかわかりませんでしたが)聴いて頂きありがとうございました。某社のTさんが会場受付お手伝いして下さって、私のCD宣伝して頂いたおかげでたくさんお買い上げ頂きました。ありがとうございました。

音楽って...楽譜、コードといった共通のツールがあるから、初めて会っても一緒に演奏できる(特にジャズは)。その楽しさを改めて実感した一日でした。



The Road to Africa


As Long As I Live


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